ある暗記法をやり始めてから
暗記力が自分でもびっくりするほど上がりました。

もともと、それほど頭の良い方ではありませんでした。

中学・高校ともに学校では「中の上」くらいでしょうか。

暗記力が良かったわけでもありません。

それでも、僕が東大という日本で最高峰の大学に受かることができたのは、英語のおかげだと思います。

もっと正確に言うと、僕が東大に受かったのは英単語のおかげだと思っています。

文法が得意でも、単語が分からなければ英文を読むことはできません。

しかし、単語の意味が80%分かるなら、文法がそれほど得意ではなくても、英文は理解できるからです。

だから、僕は短期間で非常に多くの英単語を暗記しました。

「英単語の量なら他の受験生に負けないぞ!」と自信を持って言えるくらい勉強しました。

振り返ると、僕の英単語の覚え方はちょっと変わっていたようです。

受験生の時は、当たり前のようにやっていた暗記法ですが、後になって振り返ると、意外と僕のような英単語の覚え方をしている人は少ないことに気づきました。

正直言って、
僕の暗記法を知らないで英単語を短期間でたくさん覚えることは
難しいと思います。

そこで、僕の暗記法を公開しようと思います!

名づけて、「東大生が教える賢い英単語の覚え方」です(笑)

自分で「賢い覚え方」と言うのもおこがましいですが、すごく効果が高い暗記法だと思っています。

そして、この暗記法は受験だけでなく、資格取得やTOEIC、仕事などにも応用できる方法だと思います。

実践!東大生が教える賢い英単語の覚え方

僕がやった方法はとても簡単です。誰でもできます。

でも、簡単すぎるから、多くの人が見逃しているのかもしれません。

僕が英単語の覚え方は、英単語を見たら、その単語の意味だけでなく、その意味が表すことを頭の中で映像として思い浮かべる。

たった、これだけです!

具体的に説明しますね。

たとえば、「cat」という単語は「猫」という意味ですね。

その際、「cat = 猫」と言語的に覚えるだけでなく、頭の中で猫の絵を思い浮かべるのです。

猫の絵

「なぁ〜んだ、たったこれだけのことか・・・」と思われた人もいるかもしれません。

でも、それは「cat」という非常に簡単なすでに知っている単語だからです。

では、あなたは「squirrel」という単語の意味を分かりますか?

「squirrel」の意味は、「cat」と同様に動物の名前です。

でも、「cat」よりも難易度が高い単語だと思います。

「squirrel」の意味が出てこない人もいますよね?

答えは「リス」です。

もし、あなたが「squirrel」の意味を知らなかった場合、「squirrel = リス」と言語的に覚えるだけでなく、頭の中でリスが木の実を食べている映像を思い浮かべた方が「squirrel」の意味が記憶に残りやすいと思いませんか?

リスの絵

言葉だけで「squirrel = リス」と覚えるよりも、映像を思い浮かべた方が、1週間後に「squirrel」という単語を見た時に思い出しやすいですよね。

これが、僕がやった英単語の暗記法です。

非常に簡単で単純な方法ですが、やっている人は少ないようです。

僕は受験生時代、あらゆる単語をこのように「言葉」+「絵や映像」で覚えていきました。

たとえば、以下のように。

  • deafening applause(耳をつんざくような歓声)
    サッカーワールドカップを興奮しながら応援している観客の映像を思い浮かべる。
  • incompetent official(無能な役人)
    アホ面した役人の親父の絵を思い浮かべる。
  • solitary journey(一人旅)
    大きなバックパックを背負って1人旅をする自分の映像を思い浮かべる。
  • protest movement(抗議運動)
    ニュースで見た民主化を訴える中東の国々のデモ運動の映像を思い浮かべる。

以上のように、絵や映像を使って、どんどん暗記していきました。

単語1つではなく、組み合わせで覚えるのもコツかもしれません。

では、なぜ言葉だけで覚えるのではなく、「言葉」+「絵や映像」で覚えるとたくさんの単語を暗記できるのでしょうか?

僕は大学に入学してから、脳科学の本をたくさん読んだのですが、どうやら脳の仕組みに答えがあったようです。

そこで、次からは脳の仕組みについて簡単に説明したいと思います。

脳の仕組み 右脳と左脳の役割の違い

人間の脳みそには右脳と左脳がありますが、この2つの脳では以下のように役割が違うことをご存じでしょうか?。

左脳・・・文字や文章を処理する

右脳・・・絵や写真や映像を処理する

今まで説明してきたように、僕の英単語の覚え方は「言葉」+「絵や映像」です。

つまり、左脳と右脳の両方を使った暗記方法だったのです。

左脳と右脳、両方使って暗記する!

多くの人は左脳だけを使って暗記しようとします。

つまり、脳の半分しか使わずに、英単語を覚えようとしているのです。

せっかく、人間には右と左の2つの脳があるのだから、両方使った方が利口ですよね。

僕も最初は多くの人と同じように、言葉だけ、つまり左脳だけを使って暗記しようしていました。

しかし、なかなか単語の意味を覚えることができませんでした。

どんなに繰り返し勉強しても、覚える単語量に比例して、忘れる単語量も増えていくような感覚に襲われました。

そんな時、英語がすごくできる友達にあるソフトウェアを紹介してもらったのです。

このソフトウェアを使うと、いやでも左脳と右脳の両方を使って暗記することになります。

僕はこのソフトウェアを使って1ヶ月で6000語の英単語を暗記してしまいました。

しかし、6000語では東大に受かるのに十分なレベルだとは思わなかったので、その後は、単語帳を使ってさらに単語量を増やしていきました。

単語帳を使うときも、もちろん、左脳だけでなく右脳も使って、絵と映像を思い浮かべながら単語を覚えていきました。

すると、高校3年生の大学受験前には約1万語の英単語を覚えていたのです!そして、東大に合格しました。

では、僕が友人に紹介してもらったソフトウェアをあなたにも紹介します!

オススメの英単語帳

僕が使った単語帳は全部で4冊です。

まずは、「英単語ピーナツほどおいしいものはない」シリーズを3冊やりました。

英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース
英単語ピーナツほどおいしいものはない 金メダルコース
英単語ピーナツほどおいしいものはない 金メダルコース

銅メダル → 銀メダル → 金メダルと進むうちに、単語の難易度が上がっていきます。

CDが付いているので、移動中は音声で単語を覚えることができます。

この単語帳を選んだ理由は、連語で単語を覚えるからです。

通常、単語帳は1つの単語が掲載され、その意味や例文が載っていますが、この「英単語ピーナツほどおいしいものはない」の場合は、連語で覚えていくのです。

たとえば、「classify verbs(動詞を分類する)」「a distant relative(遠い親戚)」「a flourishing economy(繁栄する経済)」といったように。

このような連語が1冊につき777個あります。3冊で2331個です。

1つの連語に少なくても2つの単語があるので、合計単語数だと約4662個になります。

東大の過去問を解いていても、ほとんど知っている単語になっていましたから。

しかし、僕の欲望はここで収まることありませんでした。

「もっともっと多くの英単語を暗記したい!」と思いました。

そこで、次に買った単語帳がこれです。

発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング(CD3枚付)
発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング(CD3枚付) (CD BOOK)

これは、1万語レベルの難易度が高い英単語を収録した単語帳です。

表紙に書いてある「タイム・エコノミスト・CNNがエンジョイでき、英検1級・通訳ガイド・TOEIC・国連英検にも効果的」というコピーに惹かれて買いました。

日本語英語両方を収録したCDも便利です。

とにかく、はじめて目にする単語が出てきても、僕はあせることなく、「言葉」+「絵や映像」を頭の中で思い描き、覚えていきました。

そして、この単語帳に乗っている単語もほぼ完璧に覚えました。

英単語1万語レベルというと、簡単な英語だけの小説なら読めてしまうレベルだそうです。

今後は英語の小説にも挑戦して、ネイティブ並みの語彙量を目指していきたいと思っています!

最後に 今日を変えれば明日が変わる

もし、あなたが暗記が苦手という意識を持っているなら、このページで解説した暗記法をぜひ取り入れてみて欲しいと思います。

やり方が変われば、結果も変わります。

受験時代、尊敬する先生が次のように言っていました。

今日を変えれば明日が変わる

当時の僕は自分を変えたいという願望を持っていました。今の自分に満足できていませんでした。

でも、どうすればいいのか分かりませんでした。

そんな僕でも、運良く英単語の暗記が得意になり、志望する大学にも合格することができました。

結局、振り返ると、新しい暗記の仕方に思い切って挑戦したことがよかったのだと思います。

すごく利口な人だと「頭の中で絵や映像を思い浮かべるだけで、覚えられる単語量が激増するわけないだろう」と考えそうですが、僕はそれほど利口な人間ではないので、友達の助言を素直に信じました。

その行動が僕を変えました。

まさに、先生が言っていた「今日を変えれば明日が変わる」を体験した形となったのです。

あなたが暗記が苦手と感じるのは、今までのやり方が間違っていたからかもしれません。

もしくは、あなたに合ってない方法だったからかもしれません。

今日を変えれば、明日が変わりますから!!